Masters of the Universe by Snowqueens Icedragon

R18Summary: Bella Swan is drafted in to interview the reclusive enigmatic Edward Cullen, multi-millionaire CEO of his company. It’s an encounter that will change her life irrevocably. M AH

Twilight – Fiction Rated: M – English – Romance/Hurt/Comfort – Chapters: 87 – Words: 247,393 – Reviews: 56034 – Updated: 5-30-10 – Published: 9-11-09 – – Bella/Edward
(上記のデータはADifferentForest.comから引用しました)
❗ この作品はR18指定(アダルト・オンリー)です。詳しくはR18マークについてを参照ください。

niemama’s rec: niemama 女子大生Bellaは、学生新聞の編集長であるルームメイトRoseの代役として、企業CEO、Edward Cullenにインタビューすべく、シアトルの本社を訪れます。それは、彼女の運命を変える出会いでした・・・。

コレを読まずして、Twificを語るなかれ。ファンフィク界に新たなウェーブ(笑)を巻き起こした、Twificの金字塔!ハイ、私はコレで、ファンフィクにはまりました。(こんなCM昔あったような・・・。) Fiftyと聞いてついニヤリとしてしまうのはもうTwific重症の証拠(笑)。まず、巷にあふれる批判や先入観は抜きにして、私の感想を素直に言います。

大好きです!!!

残念ながら、出版化されたため、Web上からは引き上げられてしまいましたが、出版化されたもの「Fifty Shades of Gray」はこちらから購入することが出来ます。気になる方、まあとにかく読んでみてください。期待は裏切りません。(色んな意味で・・・(笑))

追記:2012年11月、日本語版も出ました。

(以下ネタバレ)

トワイライトがそうであるように、これも、基本、少女マンガなんですよ。 主人公は純粋無垢な、普通の女の子、相手は暗い過去を背負った謎めいたハンサム・・・。 女の子は、たちまち彼に惹かれるわけですが、彼は、明らかに彼女に惹かれているにも関わらず、押したり、引いたり、ハッキリしない。 何がアナタを止めているの!ハッキリしてよ!・・・と主人公ともども、身を乗り出して答えを待ったところ、トワイライトでは、実は僕バンパイアなんだ、と来るのですが、ここでは、何と「僕SM狂なんだ」・・・・。

えぇえええぇーーーーーーーー!!!!! ってな話ですよ(笑)。

思わずキンドル落っことしそうになったくらいの。 今でこそ、おそらくこの作品の影響を受けてファンフィク界に急増したBDSM系作品も多々読み、もう驚かなくなりましたが、このときは衝撃的でしたねー。エドワード・カレンが・・・えーえーえー・・・・って。

両手で顔を隠しながら、指の隙間から読む感じで、うれしはずかし、キャーキャー言いながら続き読みましたわ。

でもね、もう一度言いますが、基本は少女マンガなのです。 巷にあふれる批判では、これがポルノ作品であるかのように書かれていますが、違うんです。 性描写は確かに多いのですが、純愛です。不器用な二人が、紆余曲折を経ながら幸せになっていくお話ですから。

その性描写にしたって、レビュー数稼ぎの作品にありがちな、「読者サービス」のためのlemonではなく、エドワードの心の葛藤だったり、二人の関係の変化だったり、その時の二人の感情だったりを表すためのlemonなのです。 BDSMにしたって、テーマではなくメソッドなのですよ。BDSMを描いている作品ではなく、ヒーローのダークサイドを表すためのツールとしてBDSMが使われているだけで、その内容だって、lemonにしたって、ファンフィクの中ではカワイイものだと(今では)思います。

ともあれ、ここまで長々と書いて、何が言いたかったかと言うと、「面白い!」です。 下手な少女マンガよりずっと胸キュン(爆)ですよ。 トワイライトでいい年してキューンと来ちゃったわ。でももう少し刺激も欲しかったのが正直なところね・・・と言う大人な読者にピッタリ。 さらに、文章が簡単なので、ファンフィク初心者(当時の私)にもピッタリ。ドラマや刺激に尽きないので、途中で英語に突っかかっても、先が気になって、頑張って読んでしまいます。

ハラハラドキドキ、自分もベラに共感しながら、このどーしようもなくぶっ壊れた「Fifty Shades of f*cked up」に腹を立てたりときめいたり。白状します。ファンフィクで一旦読んだにも関わらず、私は出版化されたのも買いました(笑)。 二度目も面白かったです。

オススメです!

5 Stars


ionnia’s rec:ionnia
自己紹介欄にも書いたように、MotU(I)完結の勢いにのってfic読者であることをカムアウトしました(mixiでのみ、本名は使っていない)。私にとっては非常に印象深い作品です…といいたいところですが、冒頭のBellaがEdwardに会いに行くエピと、第1部のラスト以外は、すぽーん!と記憶が抜け落ちています。もともとエログロは苦手で、lemonやポルノぽいシーンは飛ばしがち。いまとなってはどこまで真面目に読んだのかさえ定かではありません。 というわけで、ストーリーについてはniemamaにおまかせして、私は周辺的な事情をまじえつつ、覚えていることをランダムに書いてみます。

  • 私がその存在に気づいたころ、MotUはすでにFFNやTwilightedで他を寄せつけない、圧倒的なreviewを集めていたが、summaryと最初の数パラグラフを読んで『女子大生とCEOの恋愛もの』と判断、興味が持てずにしばらく放置する。
  • しかしreview数は伸びていくばかり、どうしてこんなありきたりのロマンス小説みたいなficが人気なのだろう?といぶかりながら読み始める。
  • 読んでみたら、たしかにロマンス小説ぽいが、結構おもしろかった。

(以下ネタバレ、未読の人の楽しみを奪うおそれがあります)

  • EdwardがBDSM趣味をあきらかにするまで『そういう話』だとは思ってもいなかったため、ぎゃーっ!となる。その先も読み続けるべきか否か、かなり悩みました。
  • 読み進めたのはいいけれど、BDSMの世界にはまったくなじみがなく、どんどん出てくる専門用語や器具(?)の数々に悪戦苦闘。英英・英和辞典をひいてもちんぷんかんぷんで、このときGoogle画像検索の威力を知りました。しかし検索結果にはひわいな画像も多く含まれ、片目をつむって、もう片方も薄目にして見たり。 😳
  • 毎週ほとんど欠かさず更新を続ける作者さんに、この人はものすごく暇な人なのだろうか?などと失礼な想像をする(暇だからficが書けるわけではないです)。
  • FFNからの更新アラートが届くのが、たしか毎週土曜か日曜の朝で、週末の朝っぱらからポルノを読むなんて…と思いながら読んでいた。
  • EdwardとBellaがIHOPで食事をするシーンがあり、パンケーキが食べたくなって自分で作った(笑)。
  • しかしこのficはどこまで続くのだろう?と思った次の週に、残りはあと2章ですよという唐突なアナウンスがあり、びっくりする。
  • FFNがNC-17に該当するficを一掃する。それと前後して、MotUや続編のMotU(II)などがFFNから削除される。(これ以降の流れには、記憶違いや誤った情報があるかもしれません)
  • 外部にMotUのHPが作られ、引き続き更新されるが、更新速度も落ち(いま思えば、出版準備などで忙しかったのかも)、更新をチェックしたりするのも面倒で、なんとなく足が遠のく。
  • ロマンス小説としての出版が決定、HPからは数章のみを残して、大部分のficが削除される。
  • 削除前に予告が一切なく、「おめでとう」の大歓声とともに、読みそびれた読者からは動揺や批判の声があがる。
  • 私も読みそびれた/保存し忘れたクチで、Twi-fandom日本支部のみなさんには大変お世話になりました。
  • Wide Awakeの作者さんがTwitter上で非難めいたtweetを連投、数年前にふたりが交わした会話(チャット)の一部を暴露する。MotU作者さんはすぐにHP上で声明を発表、あわせて会話(チャット)の全文を公開。ここでのIcyさんの対応はうまい!と思いました。悪名高い(?)Twi-fandomのdramaをはじめて目の当たりにして、なかなか感慨深いものがありました。
  • 小説版はベストセラーになり、映画化が発表されるにいたっては、fandomを超えた大騒ぎになる。詳しくは関連リンクをご参照ください。

Fic仲間と出会うきっかけを作ってくれた作品ではありますが、読後の印象が薄いこと、my cup of teaではないこともあり、星は4つ。

4 Stars


    関連リンク:
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イオ について

何の因果かfanficにハマってしまいました...。ficrecs.wordpress.com gaudynights.wordpress.com
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Masters of the Universe by Snowqueens Icedragon への4件のフィードバック

  1. いやいや、これは・・・ 一言「衝撃的」でした(笑) これを通らずしてTwific fanではない!ってくらい話題を振りまいた作品。出版が決まってさらにベストセラー&映画化と話が進んでいった時は「タダで読んでしまったよー」とびっくりしてしまったものです。 
    この作品のおかげで変態英語のボキャブラが一気に広がり・・(爆) urban dictionaryと未知のSM道具をググる毎日。新しい世界を知ってしまいました。内容は本格SMではなく、まさに「少女漫画」。SMプレイもその他SM作品に比べればかわいらしいもんです。私の中での格付けは「りぼん」を卒業した女の子たちが小説デビューする前の「コバルト文庫」(笑)
    お金持ち・謎・美青年・過去の傷・・・と女の子トキメキワード直球。 ベラがまた普通の女の子ってとこが「少女マンガ」の王道。 最初っから最後までキャーっと黄色い声をあげながら純粋にドキドキときめきながらぜひ読んでいただきたい。特にベラをものにするまでのエドワードのアプローチは叫びポイント。

    ただし「続編」は読む価値なし・・・残念。

  2. AS より:

    私が読んだのは「Fifty Shades of Gray」ですが、感想書いちゃっていいでしょうかー?
    元々Twificで人気があるらしい…程度の知識で、まあtwilightの二番煎じみたいなもんでしょぐらいに思って(失礼な。)アメリカに行った際、キンドルで購入。
    序盤から?となる部分もありましたが、私の英語理解力が足りないためのmisunderstandingかしら、とながしていたので、コトの真相が明らかになったところは本当にjaw-dropping!
    これはさすがにマズイだろー、と読むのを中断したものの先が気になってまた再開、を何度も繰り返し、結局あっという間に読んじゃいました…。
    後半ちょっと強引な展開や、文章の表現が直接的すぎる気がして(英語だとこんなもんなんでしょうか。)読みづらいなと感じるところもありましたが、Edward=Christian Greyはなかなか魅力的だったので読み切ることができました。本当の少女漫画の主人公、いくつになっても女子の大好物ですねー。
    映画では誰がキャスティングされるのか気になるところです。
    内容が内容だけに面白かったとは書きづらいですが、fanficの世界に一歩踏み入れたという意味でも印象的な作品となりました。

    • イオ より:

      MotUでもFiftyでも、もちろんOKですよ! 私はficしか読んでいませんが、jaw-droppingな瞬間だとか、読むのを中断しかけたりだとか、まったく同じ道をたどりました(笑)。Twificは『Twilightの二番煎じみたいなもん』と最初は思いますよね。ところがいろいろ読むうちに、『原作の面影はどこにあるのだ?』というficが多いことに驚かされて。

      トラウマを背負ったイケメンにヒロインが惹かれる、いわば少女マンガの定番。ASさんやniemama、みみの指摘はごもっとも。

      しかししかし! niemamaやみみ(や大原ケイさん)の、MotUのBDSMプレイはかわいいもの、大したことない、とする見方には異論ありー!(笑) なるほどTwificにはもっとえぐい作品があります。だからといって、MotUを甘く見てはいけない。甘くて口当たりが良いわりに、アルコール度数の高い、危険なカクテルです。SM小説を読み慣れない人にはきつい、ぎょっとするようなシーンがばんばん出てきます、あとでじわじわきます、くれぐれも注意されたし!

      (先日わたくし、ドロシー・L・セイヤーズの小説を再読していて、ピーター卿がハリエットに首輪をプレゼントするシーンで思わず妙な想像をしてしまい 😳 、好奇心に負けてMotUを読んだ自分を 恨みました。ピーター卿、あらぬ嫌疑をごめんなさい…)

      これから映画のキャストが決まったり撮影が始まるにつれ、FiftyをきっかけとしてTwificを知ったという人が増えてきそうですね。ヒロインはともかく、Greyを誰が演じるのか、MotUのバナーなどでEdward=Rob様と刷り込まれたfic読者には気になるところです!

  3. アルト より:

    話題になっていた、元もと二次創作と聞いていて、何が原作なんだろう、と思っていましたが、ヴァンパイア物の設定替えだったのですね。fanfic界の事情がわかり、勉強になりました。ありがとうございます。

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